とても暖かなお花見日和だった4月7日。
埼玉県、栃木県など北関東の一部で巨大つむじ風が発生し、花見客の大惨事映像がTVで放送されましたね!
映像を見ていると、子ども達が大勢いて大丈夫なのかとご心配された方も多いと思います。
筆者もその日、子どもを連れてお花見に行っていたのでゾ~~っとしました。
聞けば、よく晴れるこの時期にはつむじ風が発生しやすいそうです!
せっかくの行楽も巻き込まれたら悲惨ですよね!
そこでつむじ風が起きやすい時とはどんな時なのでしょう?
そして、もしも起きたら我々はどうやって身を防げばいいのでしょうか?
これらの点を調べて、しっかりと対策と回避をしましょう!
つむじ風ってなに?
地表付近の大気が渦巻き状に立ち上る突風の一種(Wikipediaより引用)
前兆、予測がほぼ不可能
直径50メートル以下
持続時間数分程度
秒速20メートル前後
メモ
秒速10~15メートル
歩きにくい
秒速15~20メートル
転倒する人が出る
秒速20メートル~
人は立っていられず、車の運転も通常速度での運転が困難になる
つむじ風の原因
強い日差しで地面が暖められて、急激な上昇気流が起きるため

引用元:https://twitter.com/hashtag/%E3%81%A4%E3%82%80%E3%...
つむじ風が発生しやすい条件
晴れて、乾燥している日
気温が高い
運動場や原っぱなど広い土地
周辺に高い建物がある
つむじ風が起きたら?
つむじ風は移動スピードや速く、複雑な動きをするのも特徴。
発生を確認したら、ただちにテントなどの仮設構造物から離れて、しゃがんで頭などを伏せて飛んでくるものでケガをしないようにする。
竜巻とは違うの?
積乱雲の伴う大きな風の渦で、前線の通過や台風の接近によって発生することが多いため、予測も可能。
規模は小さいこともあるが、基本的にはつむじ風よりも大きく、勢力が増すと直径600メートルになることもあり、破壊力は台風以上。
以上、つむじ風についてまとめました。
春の行楽やこれからは運動会も控えていますのでぜひ参考にされてくださいね!